草津国際スキー場（群馬県） : スキー場

草津国際スキー場（群馬県）

草津国際スキー場は群馬県のスキー場です。上信越高原国立公園の白根山の山麓に草津国際スキー場のゲレンデが広がっています。草津と聞いて第一に思い浮かべるのは「温泉」でしょう。「湯畑」で有名な草津温泉に、草津国際スキー場はあります。

歴史のあるスキー場で、ゲレンデの開設は70年ほど前にさかのぼります。最近までスノーボードは使用禁止でしたが、2003年のシーズンからスノーボードでの滑走ができるようになりました。

群馬県内でもトップクラスの規模であるスキー場で、ゲレンデにはロープウェイもあります。ゲレンデトップからベースまでの標高差は900mで、全長8kmのロングコースも楽しめます。山頂から360度の絶景が広がる眺めはすばらしく、条件が良ければ遠く立山連峰や槍ヶ岳を眺めることができ、心が洗われる思いです。

ゲレンデには３つのエリアがあります。ロープウェイの終点付近に広がる本白根ゲレンデ、ロープウェイの始点付近の青葉山ゲレンデ、スキー場下部の天狗山ゲレンデに分かれます。上級者は本白根ゲレンデから清水沢コース、中級車は青葉山ゲレンデ、初級者は天狗山ゲレンデがお勧めです。

スキーやスノーボードを滑り終わったら草津の湯が待っています。疲れた身体をリフレッシュするには温泉は最高です。

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