丸沼高原スキー場（群馬県） : スキー場

丸沼高原スキー場（群馬県）

丸沼高原スキー場は群馬県のスキー場です。関越道の沼田インターチェンジを利用するスキー場の中で、丸沼高原スキー場は最も東に位置するスキー場です。

日光白根山の山麓にゲレンデが広がっていますが、数年前に8人用ゴンドラが設置されスケールが増しました。ゲレンデトップの標高は2000mもあり、サラサラのパウダースノーを楽しめます。

コースのレイアウトは非常にバランスがとれています。ゲレンデベースは緩斜面が中心の初級者用コース、上の方は中・上級者中心のコースになっています。ただ、ゲレンデの上から下まで初級者でも滑ることのできるコースもあり、山頂を目指しリフトを上る初級者もたくさんいます。

このスキー場はゲレンデトップからの眺望が素晴しく、谷川岳や武尊岳の雄姿を一望できます。レストランの配置も効率的で、ゲレンデベースだけでなくゲレンデの中間点や上部でもレストランが利用できます。休憩したくなったらゲレンデベースまで滑り降りるという手間はここではありません。

毎年、11月中旬にはゲレンデの一部がオープンし、シーズンは5月まで楽しむことができます。アクセスは、沼田インターチェンジからは45キロほど車で走ります。インターからの距離はややアクセスが悪い面もありますが、半年近く滑れるというシーズンの長さは大きな魅力です。

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