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神鍋高原スキー場（兵庫県）
神鍋高原スキー場は兵庫県北部の神鍋高原にあるスキー場です。
「神鍋高原スキー場」という名前は神鍋高原にあるいくつかのスキー場の総称で。その意味では長野県の菅平高原スキー場と似ています。
神鍋高原スキー場は大小さまざまなスキー場で構成されていますが、初級者なら「アップかんなべスキー場」と「大岡山スキー場」がお勧めです。
神鍋高原スキー場の中で一番の標高差を持っているのは「奥神鍋スキー場」です。
上級者には「名色スキー場」がいいでしょう。名色馬の背コースや名色大谷コースなどチャレンジングなコースを持っています。また、「万場スキー場」にはカービングターンや大回りも十分楽しめる幅の広いコースがあります。
神鍋高原スキー場は元来降雪量が多くないため、行く前にインターネット等で積雪量と滑走可能範囲を必ずチェックしましょう。
神鍋高原スキー場には、菅平のようにすべてのゲレンデを滑走できる「共通リフト券」がありませんが、アップ神鍋スキー場と名色スキー場、万場スキー場と奥神鍋スキー場には共通リフト券があります。
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