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昭和30年代の食について

いつの時代も、「食」は人びとの大きな楽しみですが、昭和30年代の日本の「食」とはどんな物だったのでしょうか?(金曜ドラマ「歌姫」の舞台にもなっていました)。

この時代の給食の代表メニューといえば「砂糖揚げパン」、「ゆで卵」、「味噌汁」、「脱脂粉乳」のようなものだったそうですが、揚げパンなどは「美味しい給食」の部類に入るものでした。人気のなかったのは脱脂粉乳。あまり美味しくなく全部飲むのが大変だったという記憶を持っている方は多いでしょう。

現代の子供の給食からするととても質素なものにも思えますが、給食は明治22年事前事業としておにぎりと塩鮭が配られたことが始まりと言われています。それ以来年々、時代毎に栄養やバラエティーにも富んだものになってきているといえます。

そして、ドラマ「歌姫」でも佐藤隆太演じる「クロワッサンの松」が登場しますが、この時代のパン屋さんの代表として「ロバのパン屋」が思い浮かびます。主なメニューは揚げパン、蒸しパン、チョコパン、ジャムパン、あんパン、ロールパンと現代でも楽しまれている物が昭和の時代から受け継がれている、というあたりも気になる所です。

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